炎上系eスポーツ選手たぬかそのゲーム実況1
eスポーツに青春を捧げるツインテールの少女の物語
「えっと……今、あの有名なMMORPG『フェイト・オーバフロー・オンライン』のサーバが稼働しているデータセンターに潜入しております」
と、ひそひそ声で実況するは、炎上系eスポーツ選手たぬかそ。
ユニフォームである黒いボディスーツに身を包んでいる。
ただいま、ゲーム実況中の不用意な発言で炎上中だ。
さらにその炎に薪をくべる、今回の潜入を試みた。
セキュリティ管理者のおじさんとは、実はゲームプレイ仲間で、デート一回の約束で手なずけた。
彼の発行した今日限りのセキュリティパスカードで、業者と偽りデータセンターにコンピュータウイルスの様に忍び込む。
様々なサーバが林立する。
光り輝くLEDランプがたぬかその髪を時折、紫に染める。
「ありました。これがあの、100万人の同時プレイを支える『フェイト・オーバフロー・オンライン』のサーバです」
たぬかその胸が高鳴る。
プレイ時間3000時間。
自ら廃人となり没入から抜け出せない日々。
その大元となるもの、つまり神がここにある。
「あ……」
サーバに直結されたヘッドギアを発見。
「これは……」
たぬかそは導かれるようにそれを手に取る。
神との直接の対話。
つまり、神との直結!
「おおおおおおお!」
ヘッドギアを着けた瞬間、今までになり強力な没入感と共に、全身が快楽に包まれる。
たぬかそはボディスーツを脱ぎ捨て下着姿になり、ゲームの中で悶える!
※注意
本作品はAIを使用しています。
使用しているAIサービスはNovelAIです。