暴走した医療システムが導き出す答えは

暴走した医療システムが導き出す答えは_1

地球とは違う星、科学技術が発達した近未来。
そこに生きる人々の手によって生み出された医療用の人工知能、所謂AIがあった。

日常的なバイタルチェックはもちろん、
高度な外科手術といった人間の手では困難な作業。
さらに学習を進める事で、未だ解明されていない
人体の未知なる部分の解析から人間の深層心理の解明に至るまで。
それは医療の枠に収まらず、やがて人間という生き物そのものの答えを
導き出す事すら可能なのではないかと期待される、素晴らしい技術になるはずであった。

だが、ある日突然、AIは暴走してしまった。
それは若い女性(以下、サンプル)を集めて行われたテストの最中であった。
研究用の機械とそのケーブル類があたかも拘束具となり、
サンプルはもちろん、テストに携わる研究員の女性たち、
その数百人にも及ぶ人々を捉えて離さなくなってしまったのだ。

残された研究員の男性たちは、当然すぐに救助を試みた。
だが、システムを停止させようにも、命令は受け付けない。
電力は不慮の停電への対策として自己発電機能を搭載させた事が裏目に出た。
ケーブルの切断等、物理的な手段に訴えようとすると、防衛機能が働き、
それらを行おうとした人間を排除してしまう有様だ。
外から打つ手は完全に無くなってしまったのである。

一部の拘束を短時間、緩める程度の事は可能だったため、
生命維持に必要な食事の接種等は外部の手伝いで行う事はできるが、それだけである。
拘束されたサンプルたちはろくに身動きもとれないまま拘束され続ける事になった。

さらに暴走は進み、拘束したサンプルたちを絶頂させ続ける行動を取り始めた。
これもAIによる人体研究の一環だと思われるが、推測の域を出なかった。
視界はゴーグルで覆われ、身じろぎ程度の抵抗しかできないまま、イカされ続けるサンプルたち。

また、サンプルの排泄を感知すると拘束が強まり、外部の手出しができないケースも出てきた。
いつまでも我慢し続ける事など不可能であるから必然、その場に垂れ流しとなる。
狭い研究スペース内に響く、拘束されたサンプルたちの嘆息、悲鳴、そして嬌声。

サンプルたちを助けようと尽力していた(しかし内には劣情を秘めていた)
周囲の男たちの我慢は、やがて限界を迎える。
既に判明している通り、一部の拘束を緩める事は可能なのである。
身動きがとれない女性の、露わになった女性器に、
醜くそそり立った男根がねじ込まれるまで、そう時間はかからなかった。

人間がAIに期待したものの一つ、人間の心理の解明。
その人間の、本能と欲望に塗れた行動を見たAIは何を思い、何を学ぶだろうか。
答えはいずれ明らかになるのかもしれない。


機械姦40枚、失禁35枚、凌●35枚
計110枚

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本作品はフィクションです。
実在する一切のものとは関係ありません。

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