幼蕾のフリーレン

「幼蕾のフリーレン」――
これは、永遠を生きる女と、時を追う少女のあいだで交わされる
静かで、狂おしいほどの愛欲の記録。
夜の帳が下り、魔力の流れが静かに満ちる。
旅路の果て、寄り添うふたり。
フリーレンとフェルン――
師弟の境界が、溶けてゆく。
淡い蒼光に照らされた肌。
衣の隙間から覗く白。
触れれば崩れそうなほど、儚く、そして甘い。
魔法よりも確かな熱が、指先から伝わる。
それは呪文ではなく、欲望の言葉。
魔法も祈りも届かぬ領域で、
二人の身体だけが真実を語る。
その瞬間、世界は止まり、熱だけが残る。








